GWつれづれ…

緊急事態宣言が延長されたGW…お散歩程度に地元をゆく方のために事務所の片隅でひっそりサンプルセールをやってます。

優秀な売り子君(名前はまだない)がお出迎えしてくれてます。

社員が対応できる時間帯のみなので、通りがかってOPENの文字があればラッキーという感じです。

早く日常が戻ってきますように…

羽ばたきシリーズ

羽ばたきシリーズ これはTシャツです。

雲雀が羽ばたく瞬間を強く、リアルにイラストで表現。

 それを杢ネイビーと銀糸を使って刺繍ワッペンにしました。

 そして繊細な羽をこれも刺繍で。

桐生の職人さんの技に感服の細部です。

 生地は接結と言う2重仕立てのそれは柔らかいオーガニックコットンを使用しています。

羽ばたきTシャツのご購入はこちらから→ https://www.dadway-onlineshop.com/display/item/?di=13724

奏でる季節のリズム~春のときめき~

少し前の話ですが、桜が咲き始めた時期に東京で雪が降りましたね。

桜の花びらに降り積もる雪を部屋の窓からぼんやりと眺めていたらふと桜の木の中に春の鼓動、命のうごめきを感じました。

春に草木が芽吹き、生き物が目覚め、人もどことなくそわそわするのは、四季のリズムの中で一番勢いよくそれぞれの魂が鼓動を打つからなのかもしれません。

デザイン会議で初めてこのレースを見たとき、そこから音楽が聴こえてきそうに思いました。

社長のデザインはその奏でられたレースの楽譜にふわっと桜の花が浮かんでいました。

「この服に何て名前をつける?」
と聞かれたので思わず
「春のときめき」
と答えました。


それがこのロンパースです。

身に着けたお子さんの命の美しさ健やかさが引き立つようなそんな美しい服で合ってほしいと願います。

      rico

春のときめきロンパース ご購入はこちら→ https://www.dadway-onlineshop.com/display/item/?di=13721


ほっこりほっこり

「こんな状況ですから……」

なんて言葉が挨拶の枕詞になる毎日……

ちょっと疲れたなぁと呟きながらの帰り道。

まあるい大きなお月様が高速道路の向こう側にぽっこり。

どうやらこの日は満月でスーパームーンでした。

綺麗なお月様を見るとなんだか心がわくわくしてしまいます。

ぐぐっとペダルを踏みこんで、一駅先のスーパーまで自転車を走らせて買い物にいくと、元気な男性の声が。

大好きなレジのYさん!

推定年齢70代後半。

大きな声で一個一個品物を確認。

大きいけど優しい声

。Yさんの声を聴くと

「今日もお疲れ様!明日もがんばろう!」

と勝手に思えてしまうのです。

本日の戦利品は120円の鰯とホタルイカ

これは家族にカルパッチョにしてもらいました。

さてさて、DADWAYオンライン

https://www.dadway-onlineshop.com/baby_brand/hitohito/

にて一十一十商品が購入できるようになりました。

こんな時ですからお家でゆっくりお買い物をお楽しみください。

春分の日

二十四節季の新年である春分の日。

鮮やかによく晴れたそんな日に、一十一十の新商品の撮影をしました。

ブランド立ち上げ当時に出来たオリジナルファブリックの小鹿レース。

俳句からインスパイアされて描き下ろしてた赤い花を咥えてまどろむ小鹿を

裏表のない美しいレース生地に仕上げたもの。

以前から絶対

「親子ペアの商品を作りたい!」

と考え続けて、でもありきたりでなく一十一十らしいものと考えた結果、こんなに美しい日傘が完成しました。

襟周りにゴージャスに小鹿レースをあしらったおよばれロンパースとペアで。

そしてこれからの季節のために小鹿レースのハットも。

稲穂レースのついた優しい風合いのカーデとコーディネートすると小さなレディさんの誕生です。

これらの一十一十の新商品、3月25日~31日の阪急うめだ本店11階ベビー服売り場のポップアップショップ、リンクのDADWAY店舗にお問い合わせください。

一十一十カタログが出来上がりました!

昨年のクリスマスイブに撮影いたしました、2020年春夏物のカタログがようやく出来上がりました!

紆余曲折幾星霜…汗と涙、苺とほうじ茶の思い出がしみ込んだ(笑)冊子です。

モデルをお引き受け下さった皆様には本日フライング気味に発送いたしました。

が、まあ、フライングというのは…その…

別紙の価格表がまだ上がっていないので~す(汗)

「こんなにお待たせしたんだから、いま!今日!送るっ(`・ω・´)」

と社長の野溝自ら宛名と手紙を書いて私どもの制止も聞かず 送ってしまいました …(苦笑)因みに社長の筆跡、超個性的でございます。難読筆跡…すみませぬ(;^ω^)

そんな前のめりのうちの社長とスタッフの思いがぎゅううっっと詰まったこのカタログ、早くお客様にもお届けしたいです。

今月25日から始まる阪急うめだ本店11階ベビー服コーナーでのポップアップストアでお会いいたしましょう。

rico

啓蟄

今日は啓蟄🐛

 子供の頃はそのような言の葉はもちろん知りもしませんでしたが・・・

 物心ついた時から昆虫が大好きでした!

 よく大人になり触れなくなったと聞きますが、私に限って全くそのようなことはありません。

 前の会社で「しゃ、しゃちょ~~~!!」という金切り声が聞こえた時こそが私の

 存在をアピールできる時、輝ける一瞬でした!!

 そう特技の、ゴ××リのキャッチ&リリースタイム笑

 勿論、その後アルコール消毒した手で黙々と仕事に戻るのですが。

 最初の将来なりたいは職業「昆虫学者」でした!

 ファーブル先生に憧れた幼少期←遠い目

 そんな訳で大地が少し温まり昆虫たちが眠りから覚めるこの時候は、毎年ワクワクするのです。

 今年の啓蟄、今日は雨が少し降ったり、ピーカンに照ってみたり、風が激しく吹いたり

 不安定な天候の一日でしたね(>_<)

 nomizo

一年のはじまり

昨日は「立春」 二十四節季による一年のスタートの日でした。 冬の寒さが極まり春の気配が立ち始める日・・・の筈ですが・・ 「ああ、今日は立春かぁ」と思い何とか春の気配を感じようと頑張りましたが、 鈍感な私の特に肉体は「小寒」としか思えない日でした(笑)

さて、いよいよ来月よりの本デビューに向けて稼働準備が整いました。 こちらは「雫」と名付けたオリジナルレースとオーガニックコットン草木染め、 「古代紫」と渋めのゴールドリボンがポイントのスタイです。

この草木染の大きな特徴は、通常の草木染のウィークポイントだった色落ちがほとんど ないこと。 綿の段階から草木で染めることにより、色落ちが少なく深みのある色を醸し出されています。

すみません汗もう一つ蘊蓄を。 綿が生地になるまでに、綿は試練のごとく段階段階で水で洗われ洗われ洗われまくります。

で、早い綿のままの時期に染めることにより、生地になった時にはもうほぼ本来の色しか残りません。 と洛陽染めが私の口を借りて語っております(笑)

冬至

こんにちは。

朝からキッチンでコトコト小豆を似てました。

北海道の実家ではこの茹で小豆にカボチャを合わせて煮たものを冬至カボチャと呼んでました。

岩手出身の祖母がストウブで小豆を煮てたのを憶えてます。

因みにこれを『カボチャのいとこ煮』というのはゆっくり煮る=おいおい煮る=甥甥=従弟なんだとか!へええという感じ。

とりあえず冬至の日は冬至カボチャと柚子湯で風邪を追い払うのが我が家の伝統行事。いただきます!

そして本日、日曜日も会社に出勤。

続々と仕上がってくるサンプルを眺めて出来上がりにうっとりしたり……おっと自画自賛。

ネイビー地に銀の糸で刺繍されたヒバリのワッペン、称して『羽ばたき』シリーズのマフラースタイ。まるでふんわりマフラーを巻いているような立体的なパターンは弊社の自慢です。

たくさんのBABYたちをハンサムにしてしまう魔法のスタイです。

一十一十(hitohito)の2020春夏新アイテム。

(閑話休題)ヴィンテージ色々

イタリアへの道その2の前にちょっとした小話。

私が会社で使っているモニターですが、この正方形みたいな4:3のアスペクト比をごらんになっても

「古いもの好きってPC周りまでヴィンテージかよ!」

とツッコミ入りそうですが、はい2002年生のFlexScanL565でございます。17年たっても画面が美しゅうございます。さすがナナオ製でございます。

最近のパソコンが2,3年で壊れてしまう現状を思うにつけ昔のものは頑丈で美しかったなぁとしみじみしてしまう古い犬です。